『スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学』
吉本 佳生
タイトルの通り、日頃我々一般人が購入するものの価格について、経済学の知識があまりない人にも理解できるように書かれた一冊。
タイトルにあるスタバのみでなく、100円ショップといった身近な例が次々と出てくるので、面白い。
日本では取引のコストが価格の大部分を占めていることを、図などを駆使して分かりやすく説明されている。
今後モノを購入する場合に、原価や取引コストを考えると同時に、その便益にあまり固執しないで、欲しいモノを買おうと思った。
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